蚊に刺されたとき、 I’ve got a mosquito bite on my arm! あるいは、 A mosquito bit my arm! といった表現をよく使います。 biteは「噛む」という動詞・名詞です。動詞の場合過去形は「bit」。 とりわけ私は蚊に刺されやすい体質で、真夏は蚊と闘います。 しかし今日は買い物帰りに蜂の大群に遭遇してしまい、半泣き&逃げ腰でその場を去りました。
ここが目撃現場ですが、数時間後には蜂はどこかへ移動していました。ホッ。 帰宅した旦那に興奮気味に報告しました。 “There were thousands of bees and I was very afraid that they were gonna bite me!” (何千匹もの蜂がいて、刺されるかと思ってめっちゃ怖かった~) と言ったんですが、慰められる前に英語の間違いを指摘されました。 「蜂が刺す」って言いたいときは「bite」じゃなくて「sting」だよ、と。 スティング???そんな動詞はじめて聞きました。 日本語ではどちらも「刺す」と言いますが、 蚊は口で「噛む」ので「bite」、 蜂はお尻の針で「刺す」ので「sting」。使い分けが必要なんです。 stingの過去形は「stung」。 「蜂に腕を刺された」と言いたいときは、以下のように表現します。 I got a bee sting on my arm. A bee stung my arm. ちなみに、「蜂の群れ」は英語で「swarm of bees」と言います。 「~の群れ」は生き物の種類によってさまざまな使い分けをします。 (例) ★魚の群れ:a school of fish ★牛などの大きな動物の群れ:a herd of cows ★ヒツジ・ヤギ・鳥などの群れ:a flock of sheep防衛のためといえど、武器や毒をもった生き物は怖いです。 その生き物が大量にいるとさらにびびります。 女の武器は涙と言いますが、これは男性にとって怖いものなんでしょうかね。 わたしの武器は青唐辛子をつかった激辛グリーンカレー。 これを旦那に食べさせると、翌日彼はお腹をこわします。